Q&A

受診について

初めて受診したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
初めての受診の際は、事前にお電話(TEL:092-738-5002)でのご予約をお願いいたします。
初めて受診するときは何を持って行ったらいいでしょうか?
健康保険証、市町村から発行される医療証、服薬中のお薬があれば、お薬手帳等処方内容が全てわかるもの、紹介状がございましたら、受付時にご提出ください。
再診は予約制ですか?
再診は予約診療となります。来院時に受付窓口で次回の予約をいれていただくか、お電話(TEL:092-738-5002)でのご予約も承っております。
何歳から受診できますか?
小さなお子様から高齢者まで幅広く対応しております。少しでも不安な症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
駐車場はありますか?
数に限りはございますが、専用駐車場をご用意しております。

漢方での治療について

漢方は長期間飲まないと効かないのですか?
漢方薬は効き目が出るまで時間がかかるというイメージがありますが、急性な症状には比較的効果が早く出る漢方薬もあります。しかし、何年も患っている慢性疾患などで体質改善が必要な場合は、ゆっくり時間をかけて服用していく必要があります。患者さまの症状や体質、漢方薬の種類などによって効き目は個人差がありますので、お一人おひとりに合わせた漢方診療を行います。
漢方の薬は副作用などはありますか?
漢方薬は、効き目が穏やかなものが多いので、副作用がないと思われがちですが、全くないとは言えません。誤った使用法で服薬すると副作用が出たり、お薬によっては胃腸症状の副作用が出ることもあります。また、複数の漢方薬を服薬する場合も注意が必要な場合もあります。
苦くない飲みやすい漢方薬や錠剤の漢方薬はありますか?
漢方薬は苦いものが多いですが、お薬によっては苦くないものもあります。独特の香りで飲みにくいものが多いですが、その場合は専用のオブラートやゼリーで飲む方法もあります。どうしても飲みづらい方は、ご相談ください。
妊娠中・授乳中や子供でも飲むことはできますか?
妊娠中や授乳中でも、飲める漢方薬とそうでないものがあります。妊娠中や授乳中の悩みに効く漢方薬もありますが、妊娠月齢によっては注意が必要です。赤ちゃんや子供の漢方薬は、症状と年齢体重などにより正しい処方を行えば、効果的に飲むことができます。お子さんが飲みにくい場合は、ハチミツ(1歳以上の場合)やアイスなどに加えたりして飲ませると飲みやすくなります。
漢方薬は、お茶で飲んでもいいですか?
お茶は、薬の生薬成分の吸収や効果に影響を及ぼすことがあるのでなるべく避け、水か白湯で飲むようにしてください。
西洋薬と一緒に飲んでも大丈夫なのですか?
基本的には問題ないことがほとんどで、併用することで優れた効き目を発揮することもありますが、併用しない方が良い組み合わせもあります。漢方薬同士の飲み合わせにおいても、効果を相殺してしまったり副作用が出てしまう場合もあります。ご自分で服薬されている場合や不明な点は、必ずご相談ください。
漢方薬はなぜ食前や食間に飲むのですか?
食前や食間の空腹時は、漢方薬の有効成分の吸収が良くなると言われています。一部の漢方薬では、空腹時の方が副作用が軽減される場合もあります。しかし、胃腸が弱い方は、食後の方が食欲不振や下痢などの副作用が出にくい場合があるので、その時は食後に服用していただきます。ご心配な方はご相談ください。

その他

保険は使えますか?
当クリニックは保険医療機関ですので、社会保険や国民健康保険など各種保険が使えます。また、ほとんどの漢方薬にも保険は適用されます。ご来院の際は、健康保険証をお持ちください。自費治療を希望される方は、受付窓口でお申し出ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
保険の種類や年齢によって異なりますが、初診では3割負担の場合約3,000円台となります。尚、行われる検査や治療内容によってご負担額が増えます。また、お薬が処方される場合は、調剤薬局にてお支払い頂くお薬代が必要となります。